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PV「うみとおれのお話」解説 [PV解説]

全8本あるビデオクリップのうちの2本目に制作された、アンセムズヴァージョンの「うみとおれのお話」のビデオクリップは、制作したハートボム曰く「詩の世界観を前半は写真、後半は実写映像で表現した作品。詩のクライマックスであるザッバーン!の部分の映像では、われわれハートボムみずからがビデオカメラを持ち、命がけで海の猛威に果敢に挑んで撮影に成功した最高の映像をみることができる!その命をかけて撮影した大波の映像は圧巻で、この詩のスケール観、そして三代目魚武濱田成夫の声が発するザッバーン!感を、そのニュアンスを、見事に、ほめたたえることに成功している。もちろん撮影に使用したカメラは海水をおもいっきりかぶり即、カメラ病院送りに!」とコメントしている。まあ、簡単にいえば名作や!俺が、もともとハートボムを評価していた点に、いくつかの要素があんねんけど、そのうちのひとつがな、彼らのユーモアのセンスやねんけどな。このビデオには、それがいかんなく発揮されていると俺は思うう。ハートボムに、たのんでやっぱり正解やったな。と俺に思わせてくれる。そんな作品!もともとこの詩は俺が絵本として、絵も描いて出版している作品やから、本を持ってる奴等からしたら、もう俺の描いた絵のイメージで、出来上がってるわけ(絵本すごいで、だってあんなに、でかいもの、つまり海を擬人化しようなんて発想を思いつくんは、俺ぐらいやからな。魚武やることも、考えることもでかすぎ!)おまけに俺は、その絵本をそのうちアニメーションにしたいと考えてるわけ。それもあるから、なのにそれとは別でビデオクリップはビデオクリップで俺はアンセムズヴァージョンの「うみとおれのお話」を、絵本とは全然ちがうもんとして作りたいと考えていたわけ、それでハートボムに言うたわけ、絵本のイメージ全く考慮せんでええぞ!ってな。絵本は絵本でどうせ、いつかアニメーションにするつもりやから、むしろちゃうもんでスゲエのつくろうぜってな。だからこそおまえらに頼んでんねやってな。そうやってできたんがこの名作ビデオクリップアンセムズヴァージョン「うみとおれのお話」やねん!これまたiTunes Storeで配信してるんで、ぜひ観てみてくれ!最高やで!



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