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船長の友達の好きな映画10本!(4) [船長の友達の好きな映画10本!]

早くもっ!
俺の友達オバラくんから
映画好きのオバラくんから!
次のベストテンが届いたよ!
今回は
音楽映画しばり!

題して!
「オバラくんの好きな音楽映画ベスト10!&( )内はオバラくんのコメント」だよ~!」
それではオバラくんどうぞ~!

第1位[ザ・ローリングストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー ]
 監督:ハル・アシュビー
(巨大コンサート映画の金字塔。もう一度映画館で観たい!叶わぬ夢なのでしょうか?)

第2位[ザ・ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト]
 監督:マーティン・スコセッシ
(ストーンズのライブステージに上げてもらえたような、息づかいの聞こえて来る距離感。ありがとうマーティン!)

第3位[ヘイルヘイルロックンロール]
 監督:テイラー・ハックフォード
(「チャック・ベリーの偉業を、きちんとした形で残したかった」プロデューサーのキース・リチャーズが映画の中で語った言葉、本当にその言葉通りの映画です。)

第4位[ピンクフロイド ザ・ウォール]
 監督:アラン・パーカー
(”映画と音楽の融合”という言葉をよく聞きますが、一番成功している作品はコレだと思います。言葉では説明できません!)

第5位[ザ・コミットメンツ]
 監督:アラン・パーカー
(”映画と音楽の融合”。二番目に成功している作品はコレだと思います。アラン・パーカーよ、もっと音楽映画を作ってください!!)

第6位[クロスロード]
 監督:ウォルター・ヒル
(ブルースの世界では悪魔の存在が伝説として語られて来たのですが、この作品には、その悪魔が登場します。あ・・・!あんなに金持ちな悪魔だったなんて!(どんなにかは、あえて書きませんが)素晴らしすぎる!

第7位[アマデウス]
 監督:ミロシュ・フォアマン
(モーツァルトの晩年について、知ってしまってからでは遅いのですが知りたく無かったです。でもちゃんと教えてくれてありがとう!)

第8位[ノー・フューチャー]
 監督:ジュリアン・テンプル
(セックス・ピストルズが社会現象であった事を確認できる歴史的価値の高いドキュメンタリー。ありがとうジュリアン!)

第9位[ONCE ダブリンの街角で]
 監督:ジョン・カーニー
(音楽が取り持つ人の縁を、こんな素晴らしいストーリーで描けたのは監督自身が音楽家だからだと思います。)

第10位[ニューヨーク・ドール]
 監督:グレッグ・ホワイトリー
(ニューヨークドールズのベーシスト、アーサー・ケインは素晴らしい映画を残して、この世を去りました。最後のライブの準備に勤しむアーサーの楽しそうな姿に心が踊らされます。)


なるほど~
この10本は
俺も全部観ているよ!
どれも俺も大好きな映画ばかりだよ!
素晴らシネマばかりだよ!

それにオバラくん!
あいかわらずコメントもおもしろいねっ!
アランパーカー監督作が2本もランクインだね!
でも納得です。
しかしこのジャンルのランキングセレクトは、かなり大変だっただろうねえ。
お気持ち察っしますぜえ。

でも、しいていうなら
「ブルースブラザース」と
「あの頃ペニーレインと」と
「ウェインズワールド」と
「ストップ・メイキング・センス」
なんかもランクインしてほしかったですけどねえ…
あ、でもそうなると
あの中から今度は
4本の映画が
外れる事になるわけだし…
ん~難しいよなあ…やっぱあれじゃないの?オバラくん
音楽映画ランキングは
音楽フィクション映画部門と
音楽ドキュメンタリー映画部門と
音楽ライブ映画部門
とで分けて
別々にランキングしたほうが簡単だったんじゃないの?
このランキング見るとオバラくんの苦心の程が、うかがえますなあ!

このブログをご覧になってくれてる皆さんっ!
ぜひDVD何観ていいか?わかんないときなどは
このランキングを
参考になすってみてくださいね!
素晴らシネマだらけですぜ!

それと余談ですが!
ちなみにね
8位の
ジュリアンテンプル監督の
「ノー・フューチャー」はね
実は劇場上映当時、
この映画のパンフレットに俺は詩と書を寄稿しています。
さらに
実は
この映画には
通常版の告知ポスター以外に
特別にレアな公式ポスターが存在したんだよね。
それは
なんとっ!
俺が
映画会社からの依頼で
この映画のために
手書きで描いたこの映画の公式ポスター(俺のサイン入り)!というのが
世の中に17枚だけ存在するんだよね。そして
そのポスターは映画公開期間中、額に入れられて映画館に飾られてたんだけど、あっという間に全部!盗まれてしまったという逸話があるんだぜ。(額に入ってるのにだぜ!わざわざネジを外されて、額を残していろんな場所に飾られてたポスターが数日で、とうとう全部盗まれちゃったんだ。)

さらに渋谷では
映画上映期間の中の
1日だけだけど特別に
映画上映開始前(最後の回がはじまる前)に
なんと映画館で
俺のポエトリーリィーディングライブがあったんだよ!
そしてその時、
バッチリ俺が
予定上映時間で
詩の朗読ライブを終了したら!
なんと映画館で
満員のお客さんたちからアンコールがはじまったんだ!
でも映画の上映開始時間があるわけで、それが遅れるとマズイから、
俺はお客さんたちに
そう言ったわけ、
ありがたいけど映画始まるの遅れるとマズイから、ごめんねこれで終わりますねって!
そしたら客席から
こんな声がしたわけ
「かまいませんっ!やってください!御願いします!魚武さんっ!」って
それでその声の主をみたら、なんと
映画館の支配人さんだったんだよね。
支配人さんが
いいんなら
よしっ!やるかあ~ってなって!
客席も
おおおおお!って
観客大喜び!!
観客大盛り上がり!支配人さんの粋な
はからいにより
なんと
その日
「ノーフューチャー」は
最終上映開始予定時間を大幅に遅れて上映されたのでした!
ロマンチックな話だろ?
ちゃんと実話だぜ。

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