SSブログ

船長の友達の好きな映画10本!(5) [船長の友達の好きな映画10本!]

皆さんっ!
オバラくんから
またもや
映画ベスト10が届きましたよ!
今回は
どうやら家族映画のようです。

それでは
さっそくいってみましょう!
オバラくんの選ぶ
「家族を題材にした映画ベスト10!&( )内はオバラくんのコメント」だ~!

第1位[ゴッドファーザーPART2]
 監督:フランシス・フォード・コッポラ
(この映画を3回目に観た時、ラストシーンでマイケル・コルレオーネの左手薬指に指環がはめられているのを確認しました。そして、この映画を深く深く好きになりました。)

第2位[ゴッドファーザー]
 監督:フランシス・フォード・コッポラ
(ビトー・コルレオーネが左手中指の爪の腹で頬の下を撫でるクセ。私もクセにしようとして真似をし続けましたが、クセになりきらないままです。)

第3位[男はつらいよ]
 監督:山田洋次
(第一作。家族を題材にした物語であるにも関わらず、家族からス~っと、はみだし続けてゆく寅次郎の始まりの物語です。笑いと涙の密度の濃さに恐れ入りました。)

第4位[火宅の人]
 監督:深作欣二
(放放蕩夫であり、放蕩父でもある放蕩男の物語。たま~に帰宅した時、ス~っと、傍に寄って来る子供達が、この男の大魅力を物語ります。)

第5位[お引越し]
 監督:相米慎二
(11歳の女の子が離婚しそうな両親の間で右往左往。なんとか関係を戻そうと熟考し続ける彼女の表情が忘れられない。監督は主演の子を選ぶ時、般若のような顔の子を探したそうです。これを観て以来、般若を見ると主演の田畑智子を思い出します。)

第6位[グエムルー漢江の怪物-]
 監督:ポン・ジュノ
(初めて観た時は、この結末に不満がありました。しかし、この物語がひとつの家族を描き切った作品である事を理解した時には、結末に大納得致しました!当然、怪物映画ベスト10にもランクインさせていただきます。)

第7位[ファミリーゲーム]
 監督:ナンシー・マイヤーズ
(双子姉妹の家族復活奮闘劇。おちゃめで寂しくて可愛くてしたたかで金持ちで愛されてて小生意気で助け合って力を合わせてもう最高!)

第8位[ライフイズビューティフル]
 監督:ロベルト・ベニーニ
(”家族を守る”ためには、家族に不安を与えない事が必要だと思いますが、過酷な状況下でウソ、ハッタリ、ホラを駆使して家族を守る方法を見い出した主人公の男は、恐るべきオリジナリティを持ったクリエーターです。)

第9位[ロレンツォのオイル・命の詩]
 監督:ジョージ・ミラー
(不治の病に冒された息子のために、全く医学知識の無い両親が必死に努力して医学会を特効薬発見へと導く実話を元にした物語。モノ凄い努力家を同時に2人も見られる映画は他に無いです。)

第10位[オーロラの彼方へ]
監督:グレゴリー・ホブリット
(時を超えて絆を深める父子の傑作物語。一体どうやったらこんなストーリーを考えられるのか?素晴らしすぎるエンディングに私はビックリ!!しました。)

なるほど~!
今回オバラくんが選んだランキングの中で、俺が観たことないのは10本中2本!
7位と9位にランキングされてる映画。
7位の[ファミリーゲーム]という作品は、存在すら知らなかったけど
俺が大大大好きな
[ライフ・イズ・ビューティフル]より上位とは、なんたる事か!観てみて本当に[ライフ・イズ・ビューティフル]よか上なのか?俺の、この目で確かめてやるっ!
そして9位の
[ロレンツォのオイル・命の詩]という作品は、
オバラくんの「ものすごい努力家を同時に二人見られる映画は他にない。」というコメントに俄然、
観てみたくなりましたよ。

1位の[ゴッドファーザー2]と2位の[ゴッドファーザー1]は、どちらもコルレオーネの指にまつまるコメントが素晴らしいこの映画の紹介の仕方だよな。
やるうオバラくん!そして3位には寅さんの[1]を持ってくるなんてイカスなあ!コメントもバツグンに良いね。同感です。

おっ。そういえば今回は珍しく黒澤明作品が全くランキングされてないんだねぇ。

[グエムル]も最近の怪獣映画の中では俺が一番のお気に入りなんだけど、まさか家族映画部門でも6位に入ってくるなんてオバランキングは斬新だねえ!
でもね!
[ライフ・イズ・ビューティフル]のほうが下位なのは、ちょっと不服です。
あと!10位になってる
[オーロラの彼方へ]は、
タイトルは地味なんだけれどね、これが実はタイトルからは想像できないくらい意外に面白い映画だから、是非みんなも観てみたらいいと思うよ!

最後に
4位の「火宅の人」のコメント、
君い!バツグンじゃないか!

共通テーマ:moblog