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デハラくんの案内で高知観光(10) [デハラくんの案内で高知観光]

昔、幕末の高知にね、
「絵金(えきん)」という人がいてな、
泥絵の具で、ダイナミックで勢いのある筆致で、俗悪にして絢爛と言われた極彩色の屏風絵を描いた絵師でな(血の色や描写が、かっこいい!)。
俺はその「絵金」という絵師が好きだったので、

その事をデハラくんに言うと、
なんと
[絵金蔵(えきんぐら)]という「絵金」の屏風絵の収蔵庫(絵金のニ十三枚の屏風絵を収蔵)であり一般も拝観できる絵金館が
絵金ゆかりの赤岡という町にあるというので
デハラくんが車で連れて行ってくれました!

ちなみにな
「絵金」とは
絵師、金蔵(きんぞう)が略されて「絵金」と呼ばれるようになってん。

高知県香南市赤岡町というところにある[絵金蔵(えきんぐら)]では「絵金」の肉筆屏風絵を2枚!初めて見れたから嬉しかったす。

それに赤岡は
町並みも
ごっつい良かったよ。
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