SSブログ

答えて船長!のコーナー(50) [答えて船長!]

船長です。
今回は久しぶりに『答えて船長!のコーナー』をがんばります!
このコーナーは別に質問を募集しているコーナーではなく、
著書をだしてる「出版社」や「Webショップ俺屋」や、ライブなどで楽屋あてなどなど、
とにかく俺に、いただいたファンレターの中などにある質問に、
たまに船長が答えてみたよコーナーでして、
なので、いただいた、すべてのファンレターの中の質問に全部、船長が答えるのは無理なので、
その点は何卒ご了承くださいね。
あくまで、ごく、たまに船長が答えることがあるね!という程度で思っといてくださいね。

しかしそうは言っても、このコーナーも50回目だから
船長は、まあまあ答えてきてるとも言える?

なかなか感心感心!

よし!
それでは
いきます。
久しぶりの『答えて船長!のコーナー!』第50回目です!



Q)ブログを見ていて思うんですが、
船長は、なぜ、いつも必ず2枚、
「詩札」を、つけていらっしゃるのですか?


A)おおお〜。この質問へのこたえは、
長くなってしまいますが、良い機会なので、できるだけ詳しく答えてみますね。

まずその前に、
なぜ?俺は『詩札』作品を作ったのか?

そしてなぜ?
あんなに沢山の、
詩の種類の詩札(現在23詩23枚)を存在させているのか?
についての説明も、ちょうど良い機会なので、
この機会に説明したいと思います。

その方が、わかりやすいかなと思いますので、

そして、その説明のあとに、
ちゃんと質問にも答えますね。

もともと俺が詩札を作ろうと思った理由は主に6つあります。

◎ひとつめの理由は
俺の詩集からの、
「詩のシングルカット」という俺のオリジナルな発想。

◎ふたつめの理由は
“身につけることの出来る本。”という、本というジャンルへの、俺の新しい解釈。

◎みっつめの理由は
紙の本は火にも水にも、弱いのが、かよわくて腹立つ!だったら火にも水にも強い本を作って、それに俺の詩を入れたい。という俺の発想。

◎よっつめの理由は
男が身につけるジュエリーアクセサリーとしての、
俺なりのひとつの答え。
これは長い魚武ファンの方々は、
ご存知だとは思いますが、この俺のオリジナルのジュエリーやアクセサリーへの、あくなき創作探求の歴史は、昨日今日に始まったものではありません。
古くは、オリジナル作品では20代に俺がしていた『成リング』(※書籍[東京住所不定]の中で見ることができます。)から、そして、『俺リング』『俺ブレスレット』(※書籍[詩人三代目魚武濱田成夫の形見]及び、デジタル書籍[詩人三代目魚武濱田成夫の形見]の中で詳しく見ることができます。)。男のジュエリーアクセサリー、それはジュエリーアクセサリーを超えたものでなくてはならない。と俺は考えています。

詩札は
これは実際にお持ちの方にしかわからないかもしれませんが、
裏面に彫られている俺の詩は、天地(上下)が逆に彫られているデザインです。

なぜ詩を天地逆に入れているのか?というと、
詩札を身につけている人自身が読みやすいようにです。
これは、
この詩札に刻まれている詩は、他人に読ませるようのデザインではなく、
あくまで、
身につけている本人のためのものであるという意味合いをしめしています。
詩札は「身につけることができる本」であり、
その本の持ち主が読むためのものであると。
だからこそ、
詩札を身につけている者が首からぶら下げている状態でも読みやすいようにという俺のアイディアのもとに天地を逆にして彫ってあるのです。

さらに「紙のように火に弱かったり、水に弱かったりしない強い本」という発想から純銀製で作ることにしたのです。

そして
◎いつつめは
詩を身につけるという新しい発想。
一般的に詩の表現としてあるのは

・本で読んでもらう
・朗読で聴いてもらう
・書作品で見てもらう

などの発表の仕方が一般的ですが、
果たして、
詩は、
詩の、
これ以外の表現の仕方は本当にないのか?
誰も考えついてないだけで、まだまだ
もっともっと、
あるんじゃないのか?というところから、
俺が、ひらめいたのが実際に詩を身につけるということであり、
実際に詩を身につけてもらうということなのです。

実際に詩を身につけることによって、
聴くのとも、
本で読むのとも、
書かれた文字を読むのとも、
その、どれとも、
ちがう詩の感触を、
身につけた人に、
俺の詩と一体になる感触を体で感じてもらえるのではないか。という発想から。

さて
ここからが
やっと本題の
質問への答えでもあり、
俺が『詩札』を考えだし創ったことへの、
6つ目の理由でもあり、
俺がやってみたかった詩の新しい楽しみ方でもあります。

いきます。

何故?俺が、
いつも詩札を
2枚つけているのか?

というと、

それは、

詩のコンボ技です!

つまり俺は
毎日、俺の詩のコンボ技を考えて楽しんでいるのです。

は?
意味わからん。
何それですよね?
いきなりコンボと言われても意味不明ですよね。

つまり!
俺は、
格闘ゲームやカードゲームなどでいう「コンボ(※コンビネーションボーナスの略。「スゴイ技」と「スゴイ技」を連続入力することにより、連続技によって、さらに威力を増すスゴイ技になる。つまりコンビネーション必殺技。)」的な意味合いで、
俺は、いつも、その日その日によって、身につける『詩札』を2枚チョイスし、身につけているのです。
その日によって身につける詩札2枚の、「詩」と「詩」の
カッコイイ、コンボを考えて楽しんでいるのです。
だから毎日身につけている詩札の詩はちがうわけです。
これは、身につけることができる『詩札』だからこそできる詩の新しい楽しみ方であり、喜び方であり、気合いの入れ方でもあるのです。
そんな、『詩札』ならではな楽しみ方をして俺は毎日遊んでいるのです。

紙の本だと、こういう遊び方はできない。
たんなる普通のアクセサリーでも、こうはいかない。

まさに!現在では既に23詩をシングルカットし、23種類も存在する『詩札』だからこその、いろいろな詩の組み合わせスーパーコンボ遊びなのです!
23詩種類もあるからこそ、いろんな『詩』と『詩』の組み合わせが可能になるからこそできる、楽しみ方を、俺は、しているのです。

なのでこれを読んでくれている方も、もし詩札を3枚以上持ってくれている方などは、
一度コンボ遊びを楽しんでみても良いかもしれませんね。
すげえ気分上がるぜ!
自分だけのスーパーコンボを編み出したり、
自分にあったスーパーコンボを編み出したりして新しい『詩』の楽しみ方を味わって楽しんでみてほしいです。

そう、そして
このような「詩」の楽しみ方を、
俺は、ごっつい‘粋’だと思っています。
ちなみに、そのために俺は『詩札』を、
わざと表面のデザインを同じにしているねん。
つまりね
例えば、
俺の場合でいう他人から俺を見たらね、
魚武さんはいつも
「魚武マーク」の入ったシルバーのドッグタグのようなものを首から2枚下げてる。
こうなるよね?

いつも同じものを2枚している。

しかし
実はちがう。
カッコエエやろ?

実はちがうからね。

いつも同じに見えて、
実は毎日ちがうものをしている。
実は毎日裏面の詩は変わっていて、
実は、その日その日でコンボも変わってる。
それを知ってるのは俺だけ。
おもろいし嬉しいし楽しいよね!

だから
わざと『詩札』の表面のデザインは同じにしているんだ。
23種類もあるのに表面のデザインを変えずに、すべて共通にしているのは、そのため。
これこそが粋ってやつだぜ。

そして
俺のこのブログを読んでくれてる人にだけ毎日、こっそり、
俺は今日は何と何のコンボだよ!って教えてるのが、このブログの『今日の船長の詩札発表!コーナー』なわけです!

「今日は俺!この詩とこの詩のコンボね!」でもこれは秘密だぜ。ってわけ。

皆さんにだけ詩札発表して、
それ自体をも皆さんに楽しんでもらいたいなあというわけでブログにアップしていたわけです。

もともと、
ひとつひとつの詩は、
もちろん、
それ自体で、ちゃんと完結している詩なわけですが、
例えば、さらに別々の詩を組み合わせて眺めてみると、
あらまあ、また新しい「感じの誕生」があっておもしろい。
たとえば
『俺の出』という詩は、かなり俺度が高い俺詩なわけですが、そこへさらに、『俺こそが俺』の詩札でコンボにすると、
こりゃあもう〜その日は俺度満開で行くぜえええ!ということを俺は、暗に詩札の組み合わせで表現しているわけですね。だって『俺の出』詩札+『俺こそが俺』詩札の、とんでもないスーパーコンボになるわけだからね!伝わるよるね!
そんなのを、
そんな詩の組み合わせを毎日その日その日で考えて身につけるのが、俺は面白くて楽しくて嬉しいわけです。

これは、俺が発明した『詩札』という‘表現形態’ならではの醍醐味なんだ。
この俺が『詩札』というオリジナルな表現形態作品を創りだしたからこそ生まれた詩の新しい楽しみ方だぜ。と自負しています。

そう、
詩のコンボという表現をひらめいたのです。

そして
いい機会だから
最後にお知らせ。

近々


詩札『シーズン3』だします。

えええ!
既に23種類も出してるのに!
まだ
出すのっ!

当たり前じゃねえかこれは表現であり作品だからね。
だからこそ既に現時点で23詩種類も作ってるわけなんだからな。
『詩札』という世界観を表現する事に俺は、いたって本気なのさ。

何度もいうが
詩札は単なるファッションジュエリーじゃないぜ作品だ。

シングルカットだ。

新しいタイプの本のつもりだ。

俺の表現だ。

それにね、
俺さ!
今存在してる『詩札』と、
まだ『詩札』にシングルカットしてない「詩」を早く『詩札』にして、
さらに新しい‘詩札コンボ’が、やりたいんだよね!
「あの詩の『詩札』があれば、この『詩札』とスーパーコンボが出来るのになあ!」とか、いろいろ思いついたりしては、ウズウズしてくるんだよね。新しくひらめいたスーパーコンボを実際に身につけたいなあって思ってきたりするんだよね。そのためにはあの「詩」を早くシングルカットしなくちゃなってね!

だからそろそろ「詩札シーズン3」を創る!
これによってさらに新しいコンボが出来るようになるからね〜!
だけど
あいかわらず
他人から見れば
俺は、いつもどおりに、
同じ2枚の魚武マークの入った『詩札』をしているようにしか見えないはずだ。

そこが
カッコイイだろ?

他人が気づこうが
他人が気づかまいか

俺は俺を、
いつだって勝手に
どんどん進行する
どんどん俺の表現を前に進めていく

世間のペースなど
最初から眼中に無し

様子も見ない

いつだって俺は、
はじまって、
はじまって、
はじまりつづける。

さあ新しい詩札が楽しみだ!
そして!
新しくシングルカットする詩達については、近々また、この公式ブログで告知しますね!

さて一体何の詩が新たにシングルカットされるのか?を楽しみにしといてくれ!

詩のシングルカットという行為自体も俺の表現だからね。
その行為自体からも何か感じてもらえたら嬉しいです。
そして今回新たにシシングルカットされる詩達からも、
何かを感じとってくれたら嬉しいです。

あなたの好きな詩が、その中にあればいいね!

でも、なかったらゴメンね!

でも、
詩のシングルカットという行為自体が
俺の表現であり、
エンターテイメントでもあり、
メッセージです!
090312_2057~0001.JPG100219_2000~0001.JPG100227_0415~0001.JPG


共通テーマ:moblog