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4月23日の『河島英五展』でのトーク&ミニライヴ無事終了しました。

4月23日の京都文化博物館での『河島英五展』のトーク&ミニライヴ無事に終了しました。
4月23日は英五さんの誕生日でもありました。
そんな大切な日のイベントにトーク&ライヴを演らせていただいて光栄でした。
英五さんの長女あみるちゃんとのトークでは、俺の英五さんとの思い出話を40分くらいさせていただきました。
ミニライヴでは
弾き語りで
英五さんの曲
『よぼよぼじいさん』
『祖父の島』
そして最後の曲ではギターを置いて
声だけで『何かいいことないかな』を歌いました。
好きな曲がたくさんあるので、何の曲を演ろうか悩みましたが、いろいろ考えた末、その3曲を演りました。他には『ポプラ』や『てんびんばかり』や『タンバリンをたたいておくれ』や『狼のひとりごと』や『孤独の叫び』や『石仏』なども考えましたが、やはり『よぼよぼじいさん』と『祖父の島』と『何かいいことないかな』をやりました(ミニライヴは20分くらいかな)。
実は『何かいいことないかな』は当日のサウンドチェックの時はギターとハープで弾き語りで演ってたんですが、
本番では『何かいいことないかな』を俺は、無性に楽器なしの素手でやりたくなり、
ギターを置いて、声だけで歌ってみました。
英五さんの名曲を現時点での自分(※つまり58歳の俺)の自分なりの解釈で歌いました。英五さんの歌詞から受け取った感覚や感動や刺激やメッセージを自分なりの解釈で表現して歌ってみたつもりです。
英五さんの曲の素晴らしさが少しでも当日会場に観に来てくれていた皆さんに伝えることができていたらいいなあと願っています。

それとね、会場には俺のファンの方もたくさん来てくれていて嬉しかったです。
来てくれてありがとう。
展覧会では英五さんの名曲たちの作詞ノートの実物が、たくさん展示されていて、その中には『よぼよぼじいさん』や『祖父の島』や『何かいいことないかな』や『てんびんばかり』の実筆の作詞ノートの実物もあって、それが見れて嬉しかった。そして展覧会会には英五さんの本棚や、机の実物も展示されていて、英五さんの部屋が再現されているコーナーもあったのですが、その本棚には、ボブ・ディラン全詩集や、CWニコルさんの本なども置かれていたのですが、なんと、その本棚の中には、俺の詩集や絵本やエッセイもあり、それを知り泣きそうになりました。

京都文化博物館で開催された『河島英五展』、英五さんが、この世を去られて没後20年、
あらためて河島英五という偉大なアーティストの功績を再確認できるとともに新たな刺激や発見をたくさんもらえる、ひじょうに意義のある展覧会でした。
そして、英五さんの長女のあみるちゃんをはじめ河島ファミリーの皆さん(長男の翔馬くん、英五さんの奥さん、英五さんのお孫さんたち)そしてスタッフの皆さんの愛とリスペクトと熱意と情熱が込められた、とてもすばらしい河島英五展でした。

23日の、お昼はKBS京都ラジオの『山田啓二のローカルフィット』という番組に呼んでいただき、山田啓二さんと、河島あみるちゃんと楽しく会話させていただきました。俺にとって京都は一番多感な時期を過ごした第二の故郷とも言える街(生まれた街、阪神西宮は阪神淡路大震災で実家はおろか街ごと壊れてしまったので今や子供の頃の風景は、ほぼ、まるごと消されてしまってるので。)なので、今や子供の頃の景色を今も保ってくれている場所は京都だけだから、京都に行くと子供の頃の気分を俺が唯一思い出すことができる街なのです。
で、番組は京都のラジオ番組だったので、船長は高校時代の話(※つまり『自由になあれ』以前というか、『自由になあれビギニング?』というか『自由になあれ前夜?』的な?)話とかも、ちょこっと、させていただきました。いや…そんな、たいそうな話では、ありませんがね~。
KBSラジオ京都のオンエア地域でなくても、ラジコというやつとかでなら、 4月29日13時25分までは、
まだ聴けるそうです。
もしよかったら聴いてみてね
それじゃあ皆はんっ!
また、どこかで会いましょう!
それまでは各自、自由行動ってことで!

三代目魚武濱田成夫船長

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