EL・OREさん149 [EL・OREさん]
フ、フ、フ、フ、フ!
旅祭に来た諸君!
どうだ?
ビックリしただろう?
まさか私が船長のライブのオープニングに登場するとは、予想してなかっただろうな?
無理もない
私は旅祭には行くが、
しかし暑いだろうから、当日は素顔で行くから、悪いが誰にも、わからないだろうね。
と既に宣言してたからね。
実際、私は素顔で会場に行ったし、
ショップ俺屋にも素顔というか、変装して行ったしね。
その時なんだ
たまたま
私の「エルオレ応援マスク」を被っている元気な若者達の姿が、私の視界の中に飛び込んできたんだ…。
野外で、とても暑いはずなのに、
私の「応援マスク」を被って船長の旗の前で元気にポーズを撮る若者…。
喫煙コーナーで「応援マスク」を被ったまま無邪気に喫煙する若者…。
私は、
そんな光景を目にして、
こう考えてしまった…。
「暑くてめんどくせえが、いっちょう、あの若者たちを喜ばせてやるとするかっ!」
だから
私は
ライブ前の船長の楽屋をたずね急遽、
直談判してみる事にしたんだ。
素顔で来たとはいえ、幸い私はプロだから、どんな時もカバンの中にはエルオレマスクを隠し持っているからね。
そして船長の楽屋をたずねると、
なんと…そこには私の予想を遥かに越える光景が待っていた。
なんと
私のライバルであるエルオレティコが!
船長に!
どうか私にライブのオープニングに登場させていただけないでしょうか?と直談判しているではないか!
「ちょ!ちょっと待ってください船長っ!正義のオレティコみたいな奴にオープニングをやらせないでください!その役目どうかこの私!悪のエルオレに!お任せください!お願いします!」
オレティコ「なんだよ!エルオレ!おまえ今日は出ねーって言ってただろーが!だったらと思って私が船長にオープニングやらせてもらえませんでしょうか?と願いしに来てるのに、なんでオマエが来るんだよ帰れよ!」
エルオレ「うるせーなー!オレティコ!オマエこそ何で東京にいるんだよ?さっさとウィーンに帰れよ!」
船長「まあまあ、オマエら…。何か、かんちがいしてへんか?」
エルオレとオレティコ「と…言いますと?船長」
船長「俺、今日、野外やし暑いから、どっちも嫌やで。」
エルオレとオレティコ「そ!そんなぁ~!船長。ど、どうか…お願いしますう。」
船長「じゃあさあ。二人に質問!まずオレティコちゃんは何で今日出たいわけ?」
オレティコ「私は、まだ一度も出てないですので…。いつになったら出れるのかと…」
船長「じゃあエルオレちゃんキミは何で急に出たいとか言ってくるわけ?」
エルオレ「私は先ほど私の応援マスクを被っている無邪気な若者たちを会場で見まして…。あの若者たちを喜ばせてやりたいなあと思いたちまして船長の楽屋まで出演の直談判に来た次第です…」
船長「よし!じゃあエルオレっ!おまえオープニング出ろ。」
エルオレ「せ!船長ありがとうございます!」
オレティコ「ちょ!ちょっと待ってください船長っ!私はオレティコは、どうなるんですか?一体いつになれば!」
船長「オレティコ!おまえわっ!」
オレティコ「はいっ!私は?」
船長「温存!」
オレティコ「わ、私は温存ですか?」
船長「そうや、温存しとこか。」
オレティコ「一体いつになったら登場できるんでしょうか!私も、かなりかっこいいのに…」
船長「もっともっと、みんなの期待が高まったらかなあ!そしたら登場」
オレティコ「わかりました…。ぜったいですか?」
船長「ウイ!」
オレティコ「それフランス語ですか?」
船長「ウイ!セサ!」
オレティコ「約束してほしいの?」
船長「オッケー、ダコ~!」
オレティコ「約束してくれるんですね!」
船長「俺様は約束してない事を守ったりする男だけど、約束するのでいいの?」
オレティコ「や、約束しないでください!」
船長「わかった約束しないよ!」
オレティコ「ありがとうございますっ!」
という事で
船長は
私の願いを聞き入れてくださり、
あのオープニングへと、つながったわけなのです。
おかげで私は観客の中にいるエルオレキッズたちを喜ばせてあげる事ができたはずだと自負しております。
船長ありがとうございます。
最後に福岡グランドコブラのミスターマトノさんに謎解きを!
ミスターマトノさん。私はショップ俺屋で、キミから船長Tシャツを購入したのに、なぜキミが私の変装に全く気づく事が出来なかったのか?
知りたいかね?
知りたいだろうねぇ?
まず、考えてみたまえ。
あの日キミの前に初老の英国紳士は現れたかね?
スペイン人の男前の人は現れたかね?
フランスの上品な、とても良い生地で出来た服を着た優しそうなおばあさんは現れたかね?
現れなかっただろう?
そう私は実際には、
そんな変装でキミの前に現れたのではないのだ。
キミは、まんまと私の言葉に惑わされ、どうやら翻弄されてしまったようだね。
そのあげくキミのすぐ目の前にいた完璧な別人に変装した私には全く気づくことができなかったのだよ。
フ、フ、フ、フ、フ、フ
ここまで言えば
気づいたかい?
えっ?
それでも、
まだわからないのかね?
ならば
教えてあげよう。
私が、
あの日一体何に変装していたのかをね!
それは!
ブラジルのサンバチームだよ。
サンバを踊る人としてサンバ衣装でダンスをしながら行進の途中に買い物に行って、
ミスターマトノさんから見事予告どおり全く気づかれる事なく「LE VRAI 1」Tシャツの白ボディと黄色ボディのXL、「空にたよるな」の白ボディに赤プリントのXL、プレミアムライン「一俺」Tシャツをゲットしたのだよ。
ワ~ハッハッハッ!それに
あれかキミは、
まさか?
この私が本当に!
カワイイ何かしらの絵が入ったミニハンカチなんぞを持ってて、それをポケットから出してきて汗を拭くとでも思ってたのかい?
考えてもみろ。
そんなファンシーな物をだ!
あの正義のオレティコが使うなら
いざしらず、
まさか
悪の最先端であるっ
このエルオレ様が使うわけないだろうが!
ワ~ハッハッハッ!
ワ~ハッハッハッ!
ミスターマトノさん!
この私にまんまと、
してやられましたな!
しかし落ち込むのは、まだ早いですぞミスターマトノさん!
残念賞として
この画像あげます。
これは
通称
「エルオレ約束カード!」と呼ばれる幸せ系の画像カード。
この画像カードを
3枚ためると私(エルオレ)と条件つきではありますが約束が出来ます。
さらに5枚ためると一度の買い物で約束が5倍!
さらに8枚ためればなんと〇〇ぶ〇ダでもらいますよ!
どこまで悪の最先端であり、
ファンシーグッズは
ひとつも持ってないエル・オレより
P.S
サプライズボディカラーの赤ボディとチャコールボディとピンクボディは、
残念ながら既にXLが売り切れだったから、それは買えずじまいだったがね…。
それで船長のオープニングに登場する前に、
一応、船長に特別にXLサイズを売ってくださいと頼んでみたけれど、
逆に船長から
「もしかして俺に約束してほしいのか?」と言われ
「いえ。約束しないでください…。」
と言ってしまいました。
旅祭に来た諸君!
どうだ?
ビックリしただろう?
まさか私が船長のライブのオープニングに登場するとは、予想してなかっただろうな?
無理もない
私は旅祭には行くが、
しかし暑いだろうから、当日は素顔で行くから、悪いが誰にも、わからないだろうね。
と既に宣言してたからね。
実際、私は素顔で会場に行ったし、
ショップ俺屋にも素顔というか、変装して行ったしね。
その時なんだ
たまたま
私の「エルオレ応援マスク」を被っている元気な若者達の姿が、私の視界の中に飛び込んできたんだ…。
野外で、とても暑いはずなのに、
私の「応援マスク」を被って船長の旗の前で元気にポーズを撮る若者…。
喫煙コーナーで「応援マスク」を被ったまま無邪気に喫煙する若者…。
私は、
そんな光景を目にして、
こう考えてしまった…。
「暑くてめんどくせえが、いっちょう、あの若者たちを喜ばせてやるとするかっ!」
だから
私は
ライブ前の船長の楽屋をたずね急遽、
直談判してみる事にしたんだ。
素顔で来たとはいえ、幸い私はプロだから、どんな時もカバンの中にはエルオレマスクを隠し持っているからね。
そして船長の楽屋をたずねると、
なんと…そこには私の予想を遥かに越える光景が待っていた。
なんと
私のライバルであるエルオレティコが!
船長に!
どうか私にライブのオープニングに登場させていただけないでしょうか?と直談判しているではないか!
「ちょ!ちょっと待ってください船長っ!正義のオレティコみたいな奴にオープニングをやらせないでください!その役目どうかこの私!悪のエルオレに!お任せください!お願いします!」
オレティコ「なんだよ!エルオレ!おまえ今日は出ねーって言ってただろーが!だったらと思って私が船長にオープニングやらせてもらえませんでしょうか?と願いしに来てるのに、なんでオマエが来るんだよ帰れよ!」
エルオレ「うるせーなー!オレティコ!オマエこそ何で東京にいるんだよ?さっさとウィーンに帰れよ!」
船長「まあまあ、オマエら…。何か、かんちがいしてへんか?」
エルオレとオレティコ「と…言いますと?船長」
船長「俺、今日、野外やし暑いから、どっちも嫌やで。」
エルオレとオレティコ「そ!そんなぁ~!船長。ど、どうか…お願いしますう。」
船長「じゃあさあ。二人に質問!まずオレティコちゃんは何で今日出たいわけ?」
オレティコ「私は、まだ一度も出てないですので…。いつになったら出れるのかと…」
船長「じゃあエルオレちゃんキミは何で急に出たいとか言ってくるわけ?」
エルオレ「私は先ほど私の応援マスクを被っている無邪気な若者たちを会場で見まして…。あの若者たちを喜ばせてやりたいなあと思いたちまして船長の楽屋まで出演の直談判に来た次第です…」
船長「よし!じゃあエルオレっ!おまえオープニング出ろ。」
エルオレ「せ!船長ありがとうございます!」
オレティコ「ちょ!ちょっと待ってください船長っ!私はオレティコは、どうなるんですか?一体いつになれば!」
船長「オレティコ!おまえわっ!」
オレティコ「はいっ!私は?」
船長「温存!」
オレティコ「わ、私は温存ですか?」
船長「そうや、温存しとこか。」
オレティコ「一体いつになったら登場できるんでしょうか!私も、かなりかっこいいのに…」
船長「もっともっと、みんなの期待が高まったらかなあ!そしたら登場」
オレティコ「わかりました…。ぜったいですか?」
船長「ウイ!」
オレティコ「それフランス語ですか?」
船長「ウイ!セサ!」
オレティコ「約束してほしいの?」
船長「オッケー、ダコ~!」
オレティコ「約束してくれるんですね!」
船長「俺様は約束してない事を守ったりする男だけど、約束するのでいいの?」
オレティコ「や、約束しないでください!」
船長「わかった約束しないよ!」
オレティコ「ありがとうございますっ!」
という事で
船長は
私の願いを聞き入れてくださり、
あのオープニングへと、つながったわけなのです。
おかげで私は観客の中にいるエルオレキッズたちを喜ばせてあげる事ができたはずだと自負しております。
船長ありがとうございます。
最後に福岡グランドコブラのミスターマトノさんに謎解きを!
ミスターマトノさん。私はショップ俺屋で、キミから船長Tシャツを購入したのに、なぜキミが私の変装に全く気づく事が出来なかったのか?
知りたいかね?
知りたいだろうねぇ?
まず、考えてみたまえ。
あの日キミの前に初老の英国紳士は現れたかね?
スペイン人の男前の人は現れたかね?
フランスの上品な、とても良い生地で出来た服を着た優しそうなおばあさんは現れたかね?
現れなかっただろう?
そう私は実際には、
そんな変装でキミの前に現れたのではないのだ。
キミは、まんまと私の言葉に惑わされ、どうやら翻弄されてしまったようだね。
そのあげくキミのすぐ目の前にいた完璧な別人に変装した私には全く気づくことができなかったのだよ。
フ、フ、フ、フ、フ、フ
ここまで言えば
気づいたかい?
えっ?
それでも、
まだわからないのかね?
ならば
教えてあげよう。
私が、
あの日一体何に変装していたのかをね!
それは!
ブラジルのサンバチームだよ。
サンバを踊る人としてサンバ衣装でダンスをしながら行進の途中に買い物に行って、
ミスターマトノさんから見事予告どおり全く気づかれる事なく「LE VRAI 1」Tシャツの白ボディと黄色ボディのXL、「空にたよるな」の白ボディに赤プリントのXL、プレミアムライン「一俺」Tシャツをゲットしたのだよ。
ワ~ハッハッハッ!それに
あれかキミは、
まさか?
この私が本当に!
カワイイ何かしらの絵が入ったミニハンカチなんぞを持ってて、それをポケットから出してきて汗を拭くとでも思ってたのかい?
考えてもみろ。
そんなファンシーな物をだ!
あの正義のオレティコが使うなら
いざしらず、
まさか
悪の最先端であるっ
このエルオレ様が使うわけないだろうが!
ワ~ハッハッハッ!
ワ~ハッハッハッ!
ミスターマトノさん!
この私にまんまと、
してやられましたな!
しかし落ち込むのは、まだ早いですぞミスターマトノさん!
残念賞として
この画像あげます。
これは
通称
「エルオレ約束カード!」と呼ばれる幸せ系の画像カード。
この画像カードを
3枚ためると私(エルオレ)と条件つきではありますが約束が出来ます。
さらに5枚ためると一度の買い物で約束が5倍!
さらに8枚ためればなんと〇〇ぶ〇ダでもらいますよ!
どこまで悪の最先端であり、
ファンシーグッズは
ひとつも持ってないエル・オレより
P.S
サプライズボディカラーの赤ボディとチャコールボディとピンクボディは、
残念ながら既にXLが売り切れだったから、それは買えずじまいだったがね…。
それで船長のオープニングに登場する前に、
一応、船長に特別にXLサイズを売ってくださいと頼んでみたけれど、
逆に船長から
「もしかして俺に約束してほしいのか?」と言われ
「いえ。約束しないでください…。」
と言ってしまいました。