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自分との会話!

皆さん。
皆さんは
毎日、ちゃんと自分自身と心の中で会話をしてますか?
俺は昔から、ずっとしています。

あのね多くの人々はな、
普段は自分自身とちゃんと会話をすることをせずに、
何か自分が問題をかかえた時とかな、
悩み事がある時だけね、
もうひとりの自分と会話をするでしょ?
でもな、
それじゃダメなんだよ。
そんなんだと、
もうひとりの自分は
本当に正直にはなってくれないし、
素直な気持ちにもなってはくれないし、
はっきり本当の気持ちも言わないし、
本当にどうしたいのかも素直には言わないし、
もうひとりの自分が
本当の意味で親身になって考えてもくれないぜ。

きっと、もう1人の自分は、
こう思ってるはずだよ「普段は話しかけてもこないくせに!
困った時だけ相談してきやがる…知るかよ。本当の気持ちなんて教えてやるかよ」て感じさ。

だから大切なのは
普段から
もうひとりの自分と
毎日のように、
どうってことのない会話や、
馬鹿みたいな会話をしながら
もうひとりの自分とコミュニケーションをとって仲良しになっておくことが大事なんだよ、

それこそが
肝心な時に、もうひとりの自分が一緒になってちゃんと考えてくれるようになるコツなんだぜ。
それに重いケツも
しっかりたたいてくれるぜ。
いざとなった時には
勇気だって腐るほど用意してくれたりするぞ。
自分が
何かに立ち向かわなければならなくなった時、
そのための勇気だってゴッソリ用意してくれていたりするぞ自分が。


俺はね昔から毎日
ちゃんと自分自身と馬鹿な会話をしながら遊んでるんだ。
そしてそれは、
いつも、いきなり始める。
ある時は
歩いてる時だったり、
ある時は寝る前だったり、
ある時は
一人で喫茶店にいる時だったり、
ある時は詩を朗読してるステージの上だったり、
ある時は書道をしてる時だったり、
ある時は絵を描いてる時だったり、
ある時は屁をこいてる時だったり、
ある時は詩を創ってる時だったりするよ。瞑想みたいに大げさなもんじゃなくてね、ただ単に心の中で自分自身と馬鹿な会話をして遊んでるだけさ。
自分にツッコミいれたりボケてみたりしながらね。
たとえば今日、
俺が、もうひとりの自分とした会話は、
こんな感じのアホな会話だよ!(※ちなみに今から紹介する自分自身との会話に唯一、高度な部分があるとしたら、それは、最初いきなり‘俺B’のほうから、‘俺A’に話しかけて会話が始まってるという点ぐらいかな。実は、これはさ、毎日長年、自分自身との会話を、ちゃんと、つづけてきた奴にしか出来ない芸等さ。かなりの高等テクニックなんだよね。‘俺B’から自分自身との会話を始めるのはね!)


それじゃ~どうぞ~!

《俺との会話》

俺B「なあ、おまえさ~風邪ひいてんのか?」


俺A「いいや。風邪なんかひいてないよ。」


俺B「じゃあ何んで体の節々が痛いんかな?」


俺A「たぶん、たんなる筋肉痛や。テニスをやったからやな。」


俺B「何時(いつ)~う!」


俺A「今朝の6時45分から…出勤前に軽くな。それが、わしの日課でんがな」


俺B「それ、おまえアナ・ウインターの事やろ!」


俺A「へえ~!アナ・ウインターはんわテニスするんかいな?」


俺B「するやろが、知ってるくせに…おまえアナ・ウインターのドキュメンタリー映画観たやろが…。おまえDVDで観たやろが?」


俺A「俺は観てない。」


俺B「じゃあひとつ聞くがな、おまえの望みは何や?」


俺A「テニスの上達かな。」


俺B「ほらっああああ~!それ映画のエンディングのとこで流れるアナのセリフやんけっ!やっぱ観とるがな映画を!」


俺A「観てないよ。俺はホンマにテニス上達したいから言うただけや」


俺B「あのな俺テニスとかしたこともないて…なのになんで俺である、おまえがテニスしたことあるねん…」


俺A「俺はあるよ。それに俺はアナの映画は観てない」


俺B「あのな…
なんで俺がしたこともないテニスをおまえがしていて、
なんで俺が観ていた映画を、
おまえが観ていないねん…。
俺は、おまえやねんから
俺が観たものは当然おまえも観てるわけし、俺がしたこともないテニスは、おまえもしたことはないはずやろが!」


俺A「ふう~。」


俺B「なんやっ!その態度は!」


俺A「きみは俺のくせにさ頭カタイなあ思てさ…」


俺B「もし俺の頭がカタイのなら、それは、そのまま、おまえが頭カタイてことやろが!」


俺A「だってテニスしたことないつもりやんかテニスしたのに、頭カタイな」


俺B「あたりまえやろ、したことない事したなんて言えるか!テニスなんかしたことないねんっ!それは、おまえもや!おまえは俺やねんからしたことないはずやろがアホがっ!」


俺A「フフフフ」


俺B「何やそれフフフフって」


俺A「キミ!おまえ!つまりおまえは…
我ながら、まだまだ甘いなあ」


俺B「何がや?」


俺A「だってな、おまえが観たからいうて、俺も観たとは限らんやんか。」


俺B「限るっちゅうねんっ!限るやろ!」


俺A「でもな、おまえ今日さ元気やん!」


俺B「おお、俺は元気やけど?


俺A「でもな俺は、今日なんだか体フラフラするし節々が痛いで。」


俺B「たしかに、しんどそうやな。だから俺も心配して聞いたんや風邪ちゃうんか?ってな」


俺A「せやろ!ほらねっ!」


俺B「何が?ほらね!やねんっ!」


俺A「つまりっ!俺であるおまえは今、
元気やのに、
おまえである俺は今、体がフラフラしてる。っちゅう事はやなあ!ならば!ならば!ならばだ!」


俺B「はいはい。ならば?」


俺A「ならば!おまえはDVD観たけど俺は観てないことがあってもっ、
な~んらっ!全然っ!
不思議ではな~い!」


俺B「う~ん…たしかに…そう言われてみれば…俺のほうは別に、体フラフラちゃうし元気やもんなあ…。
ん!おおお!あっ!あああああ~。
と!い・う・こ・と・わあ・や・でぇ~!
も!もしかして俺がアナウインターのドキュメンタリー映画のDVD観てた時に、
おまえは、
おまえで!同時に!
ちがうDVDを観てたとかなのか?」


俺A「そおう!そおう!そおう!ご名答!でも!何で、わかったん?」


俺B「フフン!そらそうや!もちろん、わかるよ~!だってな~俺は、おまえやねんで!
おまえのことは、
この俺に、わからんことなんてな~いない!
あたりまえやろ?
だって俺やもん!フフン!」


俺A「さすが自分!」


俺B「あたりまえさフフン!」


俺A「じゃあ~さあっ!俺は一体何のDVD観てたでしょう?」


俺B「え!ヒ…ヒントくれ…」


俺A「ヒント?なんでヒントいるん?おまえは俺やねんからヒントなんかなくても自分が観たもんぐらいわかるやろ?」


俺B「映画?」


俺A「さあね」


俺B「ストーンズのライブDVD?レッツ・スペンド・ナイト・トゥギャザーか?」


俺A「さあね」


俺B「UFCのこないだのジョルジュ・サン・ピエールの試合?それかマニー・パッキャオ対コットか?」


俺A「あっ!栄養つけるために、とにかくバナナでも喰うわ…」


俺B「喰え喰えバナナ栄養あるぞ~」


俺A「ていうかな…。
そんなことより何観てたか、わかった?おまえ俺やろ?」


俺B「そりゃあ、わかるよ…シュレック3!」


俺A「あのな、その頃まだ3のDVD出てへんで…」


俺B「おまえホンマに俺か?」


俺A「それ言うたら終わりやん…ププッ」


俺B「それ言うたら終わりやん…ププッ」


俺A「なんで俺の真似すんねん…真似すんなや」


俺B「なんで俺の真似すんねん…真似すんなや」


俺A「真似すんなダボ!」


俺B「真似すんなダボ!」


俺A「………」



俺B「………」



俺A「ヒュルルルルルウ~」


俺B「ヒュルルルルルウ~」


俺A「ブロロロロ~ブロロロ~ブロロロロ~!」


俺B「ブロロロロ~
ブロロロ~ブロロロロ~!」


俺A「カス!」



俺B「カス!」



俺A「おまえ俺、マジにムカつく…まじに真似すんないうてるやろ…
おまえな…まじにシバクぞ…」


俺B「おまえ俺、マジにムカつく…まじに真似すんないうてるやろ…
おまえな…まじにシバくぞ…」


トゥルルルル~
トゥルルルル~


俺A「おい電話鳴っとるやろが?おまえの電話や、おまえが出ろ」


俺B「おい電話鳴っとるやろが?おまえの電話や、おまえが出ろ」


俺A「早よ。おまえ出ろ…」


俺B「早よ。おまえ出ろ…」


俺A「早よ出ろカスっ!電話鳴っとるやろが!」


俺B「早よ出ろカスっ!電話鳴っとるやろが!」


俺A「もうええわ…
。おまえみたいなアホを相手にしとってもしゃ~ないから俺が電話でるわ…」


俺B「もうええわ…。おまえみたいなアホを相手にしとってもしゃ~ないから俺が電話でるわ」


俺A「あっ…電話切れたやんけ…」



俺B「あっ…こっちは!俺のは!まだ電話鳴っとるっ!」


俺A「それはないわ」


俺B「それはないわ」


俺A「ほぉ~真似すんのやめたかと思たら、あくまで、そうくるつもりやねんな?」


俺B「ほぉ~真似すんのやめたかと思たら、あくまでそうくるつもりやねんな?」

俺A「ズババババ~ン!!」


俺B「ズババババ~ン!!」



俺A「ん!ちょっとまてよ…、これって別に他人に真似されてるんじゃなくて、
自分の中の、もうひとりの自分が
自分と同じことをいうとるわけやねんから…
これって!
もしかして!
自分自身と会話してるうちに、
自分と、
自分の中の
もうひとりの自分との言葉が、
ついに!
自分自身と完全に!
一致!しだした瞬間ってことかっ!
まさしく‘気づき’の境地かもだぜ!」



俺A「ところで、おまえさ~ブログあっぷせんでええん?昨日あんまりあっぷしてへんやろ?

俺B「せやからこれをな、あっぷしようと思ってるねん。
俺と俺との会話。」


俺A「なるほど!たしかに、こんなくだらん会話でも、ブログに何も、あっぷせんよりはマシかもな!」



俺B「なるほど!たしかに、こんなくだらん会話でも、ブログに何も、あっぷせんよりはマシかもな!」


俺A「あっ!また俺の真似しやがったな!」


俺B「あっ!また俺の真似しやがったな!」


俺A「あほんだら!」



俺B「あほんだら!」


さてさて、
この会話
ほんとに深いのか…、
それとも
単に馬鹿なだけなのか…、

禅的なのか?
それとも馬鹿的か?

それは皆さんの
判断にゆだねま~す!

とにかく
俺は俺と
日々、馬鹿な会話ばっかしては
ふざけあってるんだ。

おっ!それに!
いつの間にか!
風邪だって治った気がするぜえええ!

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