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魚武マニアックス!その8 [魚武マニアックス!]

歌のセカンドCD
[続・三代目魚武濱田成夫](ポニーキャニオン)の中で、
俺が、カバーしている中島みゆきさんの曲「ファイト!」の曲中のバッキングボーカルをしてくださっているのは、
聴けば一発でわかると思いますが、
もちろん
忌野清志郎さんです(もう1人のバッキングボーカルはロリータ18号のマサヨちゃん)。
ちなみに「ファイト!」の間奏部分から登場するサックスも、実は忌野清志郎さんが吹いてくださっています。

さらに同アルバム収録の演歌[舟唄]のロックカバーは、
アレンジは藤井裕さんで、レコーディングも、俺の大好きなミュージシャン達と全員でベーシックトラックは一発録りレコーディングしました。
ギター(有山じゅんじさん)、ベース(藤井裕さん)、ドラム(ロジャー高橋さん)、フルート(忌野清志郎さん)、ボーカル(三代目魚武濱田成夫)の5人一緒に、せいので、一発録りレコーディングしました。間奏部分の、忌野清志郎さんのフルートが入り、俺がダンチョネ節を唄うところは尺を決めずに、舟唄の歌詞に戻る時の合図だけをきめて、すべてフリーにして演っています。なので演奏を終わってみるまで何分の曲になるのかもわからないというスリリングなスタイルでレコーディングをしました。
終わってみれば6分53秒ありました!(ほぼ7分だね!)
曲中で、全編を通して大活躍の、忌野清志郎さんの
オリジナリティ炸裂の、
歌うように吹く(実際に声も聴こえてきますよね!)もの凄いフルート!今聴いてもシビレます。
ちなみに清志郎さんは俺に、
これ(舟唄)をシングルに、すればいいのにと、おっしゃっておられました。

あの日の経験は
俺にとって
一生の宝物です。

ちなみにレコーディングスタジオは
「ファイト」「舟唄」ともに
一口坂スタジオです。
そしてレコーディングエンジニア及びミックスエンジニアは、
もちろん
加藤謙吾さん(俺のCDアルバムは、歌・朗読ともにすべて担当してくれている俺が絶大な信頼をよせているレコーディングエンジニア)です。

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