花田裕次郎の撮った船長写真６

この写真も
書道展『天作会』に出品するための書作品を、
都内の、或る場所にある「秘密“書道”基地」にて製作中の、ある日の三代目魚武濱田成夫のスナップ。

鉛筆書の
新シングルカット
「肉眼ではな。」を、船長が、まさに書き上げたばかりの時の写真だね。
船長は出来栄えを上から見てチェックしてるんだね。

写真右奥にいるのは山本くんです。

二人ともマジな目つき！

かっこいいね
『肉眼ではな。』という詩、
この俺の言葉（詩）には、
反逆の精神とユーモアと自由と信念と不敵さと往生際の悪い良さが、
永遠に、こめられていてチャーミングだね。
まさに
三代目魚武濱田成夫イズムが、
この短い言葉の中に、びっしりこめられているんだ。

この言葉は
俺が考えだした魔法の呪文みたいなもんだぜ。
もし君が何かに押しつぶされそうになった時は
この言葉を小さな声でもいいから、
独り言ぐらいの声でもいいから、
心の中でだけでもいいから、
発してごらん
そしたら
なんだかきっと笑えてきて
あきらめてたまるかよって、
おしつぶされてたまるかよって、
そんな気持ちが、
しなやかに、
みなぎってくるはずさ！
自分の信じた道ならば、
誰になんといわれようが
『肉眼ではな。』で行くべきだぜ。


この三代目魚武濱田成夫鉛筆書の新シングルカット『肉眼ではな』の、
実物を見たい方は
是非『天作会』へどうぞ！

夜８時までやってるよ～

場所：三鷹市芸術文化センター

会期：
2011年12月7日(水)～12月11日(日)
AM11:00-PM8:00
（※初日と最終日はAM11:00-PM7:00）

入場無料